top of page
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram

発達特性のある子どもが習い事を続けられないのはなぜ?保護者が知っておきたい5つのポイント

14 時間前
読了時間: 7分
発達特性のある子どもが安心して習い事を続けるためには、その子に合った環境や関わり方を見つけることが大切です。
発達特性のある子どもが安心して習い事を続けるためには、その子に合った環境や関わり方を見つけることが大切です。

発達特性のある子どもが習い事を続けられないことで、悩んでいる保護者の方は少なくありません。


最初は楽しそうに通っていたのに、途中から行きたがらなくなったり、集中が続かなくなったりすることもあります。


「せっかく始めた習い事なのに、行きたがらなくなってしまった」

「最初は楽しそうだったのに、何回か通ったら嫌がるようになった」

「ほかの子は普通に参加しているのに、うちの子だけ途中で集中が切れてしまう」


発達障害や発達特性のある子どもの習い事について、このような悩みを抱えている保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。


特にADHDやASDなどの発達特性がある幼児・小学生の場合、「習い事が続かない」という出来事だけを見てしまうと、


「飽きっぽいのかな」

「我慢する力が足りないのかな」


と思ってしまうことがあります。


しかし、続けられないことには、その子なりの理由が隠れているかもしれません。


今回は、小平・国分寺周辺で子どもの習い事を探している保護者の方に向けて、発達特性のある子が習い事を嫌がるときに考えてみたいポイントをご紹介します。


1.発達特性のある子どもが習い事を続けられない理由ー「習い事そのもの」が嫌いとは限らない


子どもが、

「もう行きたくない!」

と言ったとき、

「この習い事が嫌いなんだ」

と考えてしまいがちです。


しかし実際には、活動そのものではなく、別の部分に負担を感じていることがあります。


例えばダンスが好きな子でも、

・大きな音が苦手

・知らない子が多いと緊張する

・待っている時間が苦手

・一度にたくさん説明されると分からなくなる

・予定が急に変わると不安になる

といった理由から、ダンス教室に行きたくなくなることがあります。


つまり、

「ダンスが嫌い」なのか、「ダンス教室の中の何かが苦手」なのか

を分けて考えることが大切です。


2.「できない」が続くと、行きたくなくなることも


大人でも、自分だけ何度やってもできない場所へ毎週通うのはつらいものです。

これは子どもも同じです。


特に幼児や小学生の場合、

「先生の真似をする」

「左右を判断する」

「音楽を聞く」

「次の動きを覚える」

「周りの子と同じタイミングで動く」

など、ダンスでは実はたくさんのことを同時に行っています。

発達特性のある子どもにとって、その中の一部分だけが難しいこともあります。


そのため、

「ちゃんと踊って」

と結果だけを求めるより、


「今日は最初の動きができたね」

「先生を見て真似できたね」

など、小さな部分に注目することが大切です。


3.ADHDの子どもは「待つ時間」が負担になることも


ADHDの特性がある子どもの中には、長い説明を聞いたり、自分の順番を待ったりすることが苦手な子もいます。


例えばダンススクールで、

先生が長く説明する

↓

ほかの子が踊るのを待つ

↓

自分の順番が来る

という進め方が続くと、集中が途切れてしまうことがあります。


逆に、

説明する

↓

すぐ動く

↓

また短く説明する

↓

すぐ動く

というテンポの良いレッスンでは、楽しく参加できることもあります。

「

集中できない=ダンスに向いていない」とは限りません。

レッスンの進め方との相性も考えてみることが大切です。


4.ASDの子どもは「先が分からないこと」が不安になることも


ASDなどの発達特性がある子どもの中には、初めてのことや予定の変更に不安を感じやすい子もいます。


例えば初めてダンス教室へ行くと、

「どこで着替えるの?」

「何分踊るの?」

「先生はどんな人?」

「終わったら何をするの?」

と、分からないことがたくさんあります。


大人にとっては何でもないことでも、子どもにとっては大きな不安になっていることがあります。


そんな場合には、

「最初にストレッチをするよ」

「そのあとダンスをするよ」

「最後に先生とあいさつしたら終わりだよ」

と事前に流れを伝えることで、参加しやすくなることがあります。


5.「休む=失敗」と考えなくてもいい


発達障害のある子どもの習い事では、

「毎週必ず参加させなければ」

「途中で休ませたら癖になるのでは」

と心配になることもあるかもしれません。


しかし、その日の学校生活や体調によって、子どもの疲れ方は変わります。


特に支援学級や通常学級など、学校という集団の中で一日頑張ったあとに習い事へ行く場合、想像以上に疲れていることもあります。


そんな日は、

全部参加する・何が何でも最後まで頑張る

だけが正解ではありません。


少し休んでから戻る。

今日は見学する。

できる部分だけ参加する。


そうした選択肢があってもいいのではないでしょうか。


長い目で考えれば、

「嫌になって完全にやめてしまう」よりも、「無理をしないで続けられる」

ことの方が大切な場合もあります。


6.ダウン症の子どもの場合も「その子自身」を見ることが大切


ダウン症、ADHD、ASDなど、診断名によってある程度共通する特徴が語られることがあります。


しかし、実際の子どもたちは一人ひとり違います。


音楽が大好きな子。

身体を動かすことが好きな子。

初めての場所が苦手な子。

大人数が好きな子。

少人数の方が安心できる子。


同じ診断名でも、得意なことや苦手なことは異なります。


そのため、

「ダウン症だからこの方法」

「ADHDだからこうしなければならない」

と決めるのではなく、

目の前の子どもが何に困っているのかを見ることが大切です。


7.習い事をやめる前に一度確認してみたいこと


お子さまが「行きたくない」と言い始めたら、すぐに続ける・やめるを決めなくても構いません。

まずは、

「ダンス自体が嫌なの?」

「音が大きいのが嫌?」

「先生の説明が難しい?」

「お友達とのことで何かあった?」

など、子どもが話せる範囲で確認してみましょう。


幼児など、まだ自分の気持ちをうまく言葉にできない場合には、

どの場面で表情が変わるのか

を見ることもヒントになります。


スタジオへ入るまでは楽しそうなのか。

先生の説明が始まると離れてしまうのか。

振付になると楽しそうなのか。


こうした様子から、負担になっているポイントが見えてくることがあります。


8.「続けること」そのものを目的にしない


習い事というと、「長く続けることが良いこと」と思われがちです。


もちろん、継続することで身につくこともたくさんあります。


しかし、子どもの成長過程では、

「やってみたけれど合わなかった」

という経験も決して無駄ではありません。


大切なのは、

子どもに合う環境を探していくこと。


そして、

「ここなら楽しい」

「ここなら自分らしくいられる」

と思える場所に出会うことです。


9.小平・国分寺周辺で発達特性のある子どものダンス教室をお探しの方へ


ユースダンスプロジェクト小平教室では、発達障害や発達特性のある幼児・小学生のお子さまも参加できるダンスレッスンを行っています。


ADHD、ASD、ダウン症のお子さまや、支援学級に通っているお子さまなど、

「一般的なダンススクールに通えるか心配」という場合も、まずはご相談ください。


私たちが大切にしているのは、子どもをダンスに合わせることではなく、その子が参加しやすい方法を考えることです。


小平・国分寺周辺で、

「子どもに合う習い事を探している」

「身体を動かせるダンス教室を探している」

「発達特性があるのでダンススクール選びに迷っている」


という保護者の方にとって、ひとつの選択肢になればと思います。


子どもが「また行きたい」と思えること。

まずはそこから、ダンスを楽しんでみませんか。

最新記事

すべて表示
小平市で小学生向けダンス教室をお探しの方へ|「みんなと同じ」が苦手でも安心して通えるダンススクール

小平市で小学生向けダンス教室をお探しの方へ|「みんなと同じ」が苦手でも安心して通えるダンススクール 「うちの子でも大丈夫かな…」 ・集団行動が少し苦手 ・運動に自信がない ・新しい環境になじめるか不安 ・お友達とのコミュニケーションが苦手 ・発達がゆっくりで習い事選びに悩んでいる そんなお悩みを抱える保護者の方も多いのではないでしょうか。 ユースダンスプロジェクト小平教室では、ただダンスを教えるだ

 
 
 

コメント


archive.png
bottom of page